子供と嗜む夏の風物詩、手持ち花火に大切なこと。
こんばんわ、今宵も素敵な夜ですね。
相も変わらず些細な事で心を砕いてしまって夜も眠れません、お豆腐です。
さてさて今年の夏も真っ盛りですね。
ちょっと気温がおかしい日々が続いておりますし、此度の台風の影響で様々な事が起きてしまいました。
その一つがそう・・・花火大会が続々と中止
青春に煌く若者たちの甘酸っぱい思い出になるはずの、または目を輝かせた子供たちが大人になって振り返る大事な1ページになるはずの日が減ってしまいました。
若い時の一年はとても変化が大きく、その年その年がすっごく貴重なものだって大人になってから気がつきますよね。
3歳の頃のJrと4歳のJrでは心も体も大きく変わっていて、きっと全然見えてる景色が違うんです。
だからこそ何とか思い出に残ることをしてあげたいですよね。
大きい打ち上げ花火を見に連れて行ってあげられなさそうな今年の夏ですが、4歳のJrの夏は一度しかないのです。
だから今年は手持ち花火で一緒にいっぱい遊ぼうと思ってます。
かくいうお豆腐も、昔家族で賑やかに囲んだ手持ち花火の記憶は、カラフルな火花と煙の匂い、色褪せた景色でしっかりと覚えていて、今も思い出しては懐かしさに胸がじんわりします。
小さくも 侮るなかれ 風物詩!
そう思っていた矢先、つい先日ご近所さんに誘って頂いたので実は早速風物詩してきました。
やっべ大人もチョー楽しい。
ということで、大人になって改めて気がついた手持ち花火の魅力と、子供と一緒という目線で初めて思った事など書いていこうかなって。
最近の花火ってスゴイ
ご近所さんにうちのJrと同い年のお子さんがいらして、今回は花火に誘って頂いたのですが、いざ花火を買いに行って親の目線で見てみるとどれを買っていいか分からない!
一つ一つ花火セット見比べながら最終的にはあまり変わらなかったので息子の気に入ったデザインのセットを購入したのですが・・・。
最近の花火ってすごいんです。
煙が少ない花火 長く楽しめる花火 すごく明るい花火 などなど、昔からあったけどさらに特徴が伸びててそれぞれの花火の個性が豊かになってます。
バチバチっと丸く火花を散らしたり、真っ直ぐシューッと吹き出したり、火花の色が変化し雰囲気が転々としたりと子供たちも大喜びではしゃぎまわっていました。
なんなら子供たちに混じってお豆腐もはしゃぎまわっていました。
普通に遊ぶより注意することは多い
華やかな火花に興奮冷めやらぬ子供達(&一丁)ですが、もちろん手に持っているのは”火”十分に気をつけなければいけません。
- バケツに水を準備
- 終わったらバケツの中へ
- 燃えるものに近づけない
- 人に向けない
- 振り回すと危ない
これを十分に言い聞かせても中々好奇心が抑えられないのが子供です。
すぐに振り回しちゃったり、目を盗んで枯葉を炭と化したり、つい振り返った先に人がいたりと、子供と花火で遊ぶってちょっと大変だったりします。
でもだからこそ、子供と触れ合って話し合って遊ぶっていうのがちゃんと出来る遊びでもあるんですよね。
手持ち花火に大切なこと
手持ち花火で遊ぶって、普段口を酸っぱくして言われている「火に近づいちゃダメ」「遊んだらダメ」って言われてるその”火”で遊ぶものだから、子供からするとちょっと不思議ですっごく刺激的な時間ですよね。
もちろん気をつけることも多く疲れてしまう遊び方かもしれませんが、皆小さい頃の花火ってちゃーんと覚えていたりしませんか?
大人になってからふと、それだけ思い出として残り続ける遊び方だったんだなってお豆腐思ったんです。
見て 触れて 感じて みんなで楽しかったねって言い合う。
そんな夏の夜ってなんて贅沢な時間なんだろう。
そんな夏の風物詩、手持ち花火の夜を皆さんもお子さんと過ごしてみてはいかがでしょうか。
ではでは今宵はここまで、おやすみなさい